【素晴らしき日本】
・「レールだけを先に引き、何をどのように走らせるか」という誰しも一旦は考えそうな事を、まったく考えない連中が、「日本型IT社会の実現」という大号令の下に考え出した仕事に相応しく、「これを利用する人はどのような形態で使うのだろう?」「一般的な人間が使っているワープロや表計算で、現状のこの形式・様式は果たして見やすいのだろうか?」などなどを考えないまま、己の単純な「へっへっへ、原本はオレの手元にある」という野望の達成を再優先に、「これやって」の下知を既存の文書の束とセットで押付け、押付けられた方は「ん〜、こんなのワープロで作るもんじゃないぞ・・・ 一体何のアプリケーションで作れば良いんだい? なんだなんだ? この作業指示は? ・・・っていうか、こんなの作って見る人いるの? 使う人いるの?」と日々悩み苦しみながら、来るべき日本型IT社会の到来に備えて、己の心技の鍛錬をする作業のこと。
・アプリケーションの性能の限界と、そのアプリケーションの超絶技巧的使用方法の鍛錬、正しい公文書の読み方、役所連中の指示の正しい解釈のしかた・・・等々。 この国において、うまく生きていく方法を習得でき、開眼できるかもしれない方法。
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